パワーの源といわれている大きなお尻を作るには、大殿筋(お尻の筋肉)を鍛えます。
それと同時に、太ももの筋肉も大事です。
これは膝痛予防にもなります。
膝に関係している筋肉で重要なのが、太ももの筋肉です。
立ったり、座ったりの動作での膝の痛みには、この太ももの筋肉が大きく関係しています。
この筋肉が弱ると、立ったり、座ったりの動作に問題が生じます。
これは、老若男女に共通しています。
下半身の筋肉が弱まると、下半身からの血流も悪くなってしまいます。
そのためにも、下半身(お尻・太もも)の筋肉強化は必要なんです。
【簡単にできるスクワット】
1、肩幅に足を開いて立ちます。
2、そのままゆっくりと膝を曲げ伸ばしていきます。
これだけなんですが、注意点があります。
1、肩幅に足を開いて立ちます。
この時、親指を中心に少し内股ぎみに立ちます。
2、そのままゆっくりと膝を曲げ伸ばしていきます。
曲げすぎず、伸ばしすぎないように。
ゆっくり少し曲げて、こんど伸ばす時は、真っ直ぐになる前に曲
げます。
少し曲げては伸ばして行き、真っ直ぐになる前に曲げるを繰り
返します。
つまり、スクワットをしている間はズッと太ももやお尻、ふくらは
ぎに力が入っていることになります。
これを、ゆっくりと動かしていきます。ゆっくりとです。
1回1回をゆっくりとやります。
そうすることで、断続的に太もも・お尻・ふくらはぎの筋肉に力が入って鍛えられま す。
結構キツイですよ(^^♪
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