手を使うことはボケ防止にもいいとはよく言われています。
頭の活性化にも繋がります。
髪の毛1本でも手で感覚がわかるほど、手の感覚はとても高性能センサーです。
下の画像は、
カナダの脳神経外科医「ワイルダー・ペンフィールド」が研究した、
脳と人間の感覚の関係を表しています。
下の画像は、
脳の「運動野」 「感覚野」と体の関係を表しています。
こう見ていくだけでも手のもつ感覚は重要で、 身体に与える影響も大きいことがわかります。
「痛い」「温かい」「冷たい」といった感覚や、 「押されている」といった物に触れたときの感覚、 皮膚などが感じた体のそれぞれの場所から電気信号となって脳の部分に運ばれます。
体のどの部位よりも、手は心(脳)に与える影響は大きい。
私の仕事も患者さんに「手」で触れる。
手の持つパワーは大きい。
子供を抱っこする手
好きな人と繋ぐ手
労をねぎらう手
握手
落ち込んでいる時にそっと背中に触れられた手・・・・・・
「皮膚感覚」と言う言葉があるように、手が触れることで感じることがあります。
言葉も感覚も大事。
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